楽しい行楽のあとにしてあげたい愛車のケア
自動車で行くと道中も楽しめる行楽
行楽に行くときに自動車を利用すると、家族や友人たちと車内でその道中を楽しむこともできます。また道中で寄り道ができるなど、公共交通機関を利用しての行楽とは異なり、さまざまな楽しみがあるでしょう。
そうした行楽は非常に楽しい一方で運転者がとても疲れるという一面もあります。自宅に辿り着いたときには体が行楽の楽しい思い出と疲労で一杯になっているかもしれません。しかし、いくら疲れているからと言って楽しい行楽を提供してくれた車もすこしねぎらってあげる必要があるのです。
夏の行楽、潮風による愛車への影響は
夏の行楽である海水浴などの場合、砂浜から持ち込んだ砂が車内に持ち込まれているかもしれません。砂などはインテリアを汚したり傷つけたりする原因になります。できるだけ早く車内の清掃を行って、砂を取り除いておきましょう。また軽くでもいいので車のボディも水洗いしてあげるようにしましょう。潮風には海水が含まれており、主成分である塩化ナトリウムは空気中の水分を集める性質があります。その影響で車の金属部分に付着したままにしておくと腐食を促進させてしまいます。海に行ったときには走行中にも駐車中にも塩による被害を受けています。また直射日光も塗装やインテリアにダメージを与えます。海から帰ったときには塩を洗い流すことによって塩による被害を抑えることができるのです。
雪に関するものによって生じる愛車への被害は
冬の行楽の場合にも車にダメージを与えるものがあります。融雪剤や雪です。融雪剤には塩化カルシウムが含まれています。塩化カルシウムも無機塩類であるため塩化ナトリウムのように錆を発生することになります。融雪剤は道路に撒かれているものですが、その上を自動車が走行することによって塩化ナトリウムを巻き上げそれがボディにダメージを与えるのです。また地面からの跳ねで下回りサスペンションなどに塩化ナトリウムが付着し錆びやすくしてしまうこともあります。
また雪による被害もあります。大きな雪を車体から降ろすときに雪によって擦れ傷が起こることもあります。雪には雨と同じように汚れが含まれています。そのため自動車に積雪した際には車体をきれいな水で洗ってあげる必要があります。
行楽で駐車する際にはボディカバーを装着すること
行楽の際はいつもの駐車場とは異なる状況での駐車になります。そのため予期せぬダメージを自動車に与える可能性があります。そうした行楽の際に持ち運べる対策としてボディカバーがあります。海での行楽にはボディカバーをすることによって潮風や直射日光を防ぐことができます。またスキーなど寒冷地に行く行楽の際には融雪剤や雪を防いでくれます。もちろん走行する以上避けられないものはあります。しかし駐車しているときだけでもボディカバーを着けておくことによってそうした環境からのダメージを軽減することができるのです。